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TPPについて取り上げたいと思います。

TPPとは、日本・米国を中心とした環太平洋地域による経済連携協定(EPA)の略称のことです。
でもそんな事知ってても、「・・・結局どうなんの?」っていう人が多いと思います。
それもそのはず。具体的な中身は機密事項として公開されていないのです。
なのでアメリカ人のコメントも見ましたが、日本と同様、全体的に不安に思う人が多いようです。

今のところ公開されている情報で、出来るだけ分かりやすく説明していきたいと思います!


まずは、日本に起こりうる良い事
①協定国内の貿易の関税撤廃により、日本製品の輸出が増加。
②ややこしいルールや仕組みが統一(協定国間では自由に働いたりできる)。
③GDPの増加。
④日本・アメリカに有利な協定。(具体的な公開はなし)
⑤大量の中国人労働者の流入を防ぐ。

そして起こりうる悪い事
①安い農作物は後進国から取り入れるため、日本の農産業は”安さ”より”クォリティ(品質)”を求められる。
②日本に働きにくる外国人労働者が増加。
③医療の質の低下。(外国基準にすると”安い医療”に客が流れ込むため、全体的に質が下がる。)
④食の安全問題(他の国は日本ほど厳しく審査しない)。

まだまだありますが、だいたいはこんな感じです。
唯一日本が助かることは”日本の質の信頼”があること。
各国から”質”を重要視したい裕福層は日本の製品を求めに来るでしょうね。
今までは日本がアメリカにさんざん有利な貿易を押し付けられましたから(まあ、そのおかげで日本製の品質は上がったんですが)、その立場がこれからはアメリカ・日本以外の各国に移るといった形ですね。
どちらにせよ、日本はこのTPPに参加することにさんざん迷ってきましたから、とても「日本に甘い」協定になっている事は間違いないでしょうね。(それでも主に農産業・医療への打撃は免れません)
もちろん、なぜこの協定がこんなにごり押しされているかというとそこには
中国の存在があります。
今アメリカには中国の労働者が大量に流れ込んでいます。もちろん日本・オーストラリアにもです。
今回の協定を結んでしまえば、それは格段に下がるでしょう。
あと、中国の世界に対する影響もガクッと下がります。
TPPは中国への抑止力にもなるんですね。

まあ、これからどうなっていくのかは分かりませんが、じっくり検討して慎重に進んでいってほしいです!



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